みなみぃの日常卓球ブログ

~卓球が強くなる為の方法をロジカルに理解する~

カテゴリ: 卓球

卓球の精度について



卓球において、重要なことは精度が高い練習をすることにあります。




精度を上げる練習をする際に、ミスしないようにする意識を持ち、練習することを進めているが、実際ミスを全くしないわけではないし、人によってミスの多い少ないの感覚は違い、どう意識すればいいかわからないという人もいるのではないでしょうか?





簡単に出来る練習方法



オススメでわかりやすい考え方としては、試合の用に『点数を数える』ことで解決します。



例えばフォア打ちであれば、相手とフォアとフォアに同条件で打ち合ってるわけですから、ラブオールからスタートして、ミスするごとに点数を数えていけば、相手とフォア打ちのミスの数を数えれば、どちらのフォアうちがミスが少ないかがすぐ理解できます。


もちろん失点が少ない人の方が精度が高いと言えます。



ただし、これには気をつけなければならないことがあります。



それは、練習メニューによって、有利不利があるということです。



例えば、サービスからオールという練習をした際に、サービス側が有利な練習になります。



これで点数を頭で数えてて、5-5になってたとしたら、サービス側が実戦で使うには厳しいことに気付きますか?



私であれば、このメニューは8:27:3くらいで有利になると考えますので、このメニューでスコアを数えて、8-27-3にならないようであれば、まず実戦ではかなり厳しい状況になると言えます。



逆にレシーバーがこのメニューで4~5割以上取れるようであれば、実践的に使える良い形になっていると言えるでしょう。



点数を数えると、思っていたより取れてないと感じることもありますが、逆もあります。




練習で超絶的ファインプレー的なラリーを繰り広げる選手がいたりしますが、意外と点数的には勝ってるなと感じることもあります。


それは凡ミスが多いということでもあります。



また点数を数えることで、1本1本の練習に気が抜けなくなります。流れ作業のようにサーブレシーブをしてしまう選手は意識が引き締まり、自然と練習の質が高くなります。



点数を数えるだけで、試合に近い緊張感を生むことも出来るので、誰でも簡単に取り入れることが出来ます。



ぜひ試してみてください。

練習の質を上げる2つの思考



練習の仕方について、このような悩みにぶつかったことがありませんか?




新しい技術を覚えたいけど、練習でやっても続かなくて相手に怒られてしまう。


でもやらないと覚えられないから必死に入れようと努力する。



決して悪いような考えではないのですが、少し効率が悪いように感じます。



練習の質を上げるにはどうすれば良いでしょうか?



どのように意識するべきなのでしょうか



考え方を分けることで質を上げる


①.ボールのを上げる為の練習(ミスを恐れない)

②.確率(精度)を上げる為の練習(ミスを減らす)

③.ボールの質も確率も上げる練習




練習は主に上の3つに分けることができます。



①は、相手コートに入れることを意識するよりも、ボールの質を上げる練習に特化した練習です。


新しい技術を覚える時や、自信がない技術を身に付ける際に重要な練習になります。


全ての練習のスタートはここから始まると言っても過言ではありません。


この練習に、関しては多球練習がオススメです。


ミスが多くなる事が前提ですので、多球練習の方が効率がいい為です。




②の確率を上げる練習は、簡単に言えばミスをしない意識での練習になります。


例えば
100本ラリーであったり、バックブロック対フットワーク練習など、主にミスをしない練習がメインになります。①を行なってからやればかなり効率がよくなります。



は、応用編になります。


わかりやすい例で言えば、ラリー中に甘いボールが来れば思い切って攻めていく練習になります。


つまり②を意識して、我慢してラリーを繋ぎながら、チャンスだと思ったボールに対しては①の意識で積極的に質にこだわったボールを打ち込んで行く方法です。


甘いボールに対しては現状は7割程度の技術でも積極的に使っていくということです。



この練習の最も大きな意味は、自分自身が強打できるか迷ってしまいがちなボールを強打することで、自分がどこまで高確率で入れる事が出来るか、というのを確認する事が出来ます。


また自分が積極的に攻めていけるボールの幅を広げることにもなります。




ざっと説明してわかるように、③は①②のレベルが上がってないとかなりハイレベルな練習になります。



ただ、自分はまだ上手くないから③はやらないって言うのも正しいとは言えません。自分が考えて必要だと思えば、どれをやっても構わないのです。



初中級者の人で伸び悩む選手は、フットワーク練習をやるにしてもオールの練習をするにしても、常に①をしているような気がします。


簡単言えばミスしても気にしないのです。


②を意識しなければ、ミスをしても違和感を感じません。




積極的に攻める練習が必要だから。と言う選手がいるでしょう。



決して間違ってはいませんが、①②の練習とのバランスが極端に偏ってしまうと、調子が良い悪いで試合結果が変わってしまう、使いづらい選手になってしまいがちです。


トーナメントのように、常に勝ち上がるために必要になる練習は②にあると思います。



大事なことは、①②③の練習の意識を分けて考えることで質を上げていく必要があるということです。


どれの練習に当てはまるかを考えるだけでも練習の質は格段に上がります。



ぜひ練習してみて下さい。








『ボールの質』とは何か。



卓球で勝つためには確率の高いプレーが必要である。


7割の誘惑は意識するべきである。



しかしながら、高確率の技術でプレーする練習ばかり続けていけば、ある程度は勝てるようになるが、さらに強くなるためには、ボールの質を上げる必要があります。



『練習の質』を上げるのと、『ボールの質』を上げるのは少し意味合いが変わってきます。




ボールの質に関しては、大きく3つに要素を分けることが出来ます。




ボールの速さ(スピード)

ボールの回転量(スピン)

ボールのコース(スペース)


私はそれを『3Sの要素』と呼んでいます。




この3Sの要素を意識すれば、ボール質を上げていくことが出来ます。



1つの例として、トップ選手のドライブは、この3つの要素が全て揃っているのが大前提と言えるでしょう。



ボールの質を上げる練習は、サーブ、レシーブ、ドライブ、ツッツキ、チキータなどに関しても、ミスを恐れず、しっかりと打っていくことが重要になります。



極端な話で言えばミスをしないことよりも、ボールの3Sの要素を上げていくことを意識する練習が必要になります。



おすすめは多球練習です。ミスしてもどんどん球を送ってもらえるので、球数が打てる分、身につくのも早くなるでしょう。



この練習の時に気をつける点は、最初から3Sの要素全てを、求めなくても良いということです。



例えば、ドライブはコースを厳しく攻めながらスピード、回転を意識するというのはかなり上級者の練習になりますので、最初は回転をしっかりかけて、そこからスピードを意識、コースを厳しく意識。と、段階を追っていけば良いと思います。



サーブも、いきなり下回転のかかったサーブを、低く、短くと狙うよりは、まずは長さを気にせず回転をかけられるようになってから、短くする、といった段階を踏んだ方が良い場合があります。



そのあたりは人によって覚え方が違うと思うので、自分でどう練習していくか考えて見ましょう。



自分で考えて練習することが大事なのです。



間違っていても構いません。



ぜひ、練習してみてください。

質の高い練習とはどういう意味でしょうか?





「質の高い練習をしろ」

という抽象的な言い方をする指導者がよくいますが、具体的にそれはどう意味なのでしょうか?





それは簡単に言えば中身の濃い練習をするという意味です。





実際、勉強をしようと参考書を使ったときに、何も考えずにただ参考書を読むのと、覚えようと思い、しっかり考えながら読むのでは覚えるスピードは違いますよね?




練習の質を上げる方法は2つの要素からアプローチする必要があります。





行っている練習の意味を考える。

練習メニューの内容を考える。





この2つを常に考えることが大事です。




監督やコーチが練習メニューを決めている際は練習の意味を考えることが重要になります。





この練習を考えるということを具体的に説明しましょう。






例えばワンコースでドライブ対ブロックの練習をしたとして、





ドライブ側が意識することは、


フォームが安定しているか。

コースが安定しているか。

しっかり回転がかかった球になっているか。

足が細かく動かせているか。

途中で甘いボールが来たらしっかりと前にふれているか。

途中で厳しいボールが来たら合わせたりコンパクトにふれているか。

細かくフットワークが出来ているか。

急にバックに来たりフォアに厳しく来たときに対処出来る体勢が出来ているか。

ミスが多くなっていないか

インパクトが強くできているか

打点の位置

•etc…





ざっと上げましたが、この上記の考え方を意識するだけで、10分のワンコースのドライブ練習の質が変わります。

全部意識する必要はないので、1つずつでも構いません。何かを意識して練習することが大事なのです。慣れてくれば複数でも意識ができます。





そして、大事なポイントは上記の考え方が絶対ではないと言うことです。





例えば、足が細かく動いているか?という意識をあえて、前後の動きだけを重点に置き、左右のズレを足ではなく、上半身で調整する。という意識で練習することも全然ありだと言えます。




試合の途中で速いピッチでの返球に対して。どうしても足が間に合わない際に、上半身だけで調整しなければならない場面もあり得るので、その感覚を身につけるのには、そういった足を動かすことだけではなく、逆転の発想での練習もありだと言う事です。





人それぞれの考え方があり、また、日によって意識するポイントを変えても良いのです。

そうすることで練習の質が変わります。









ただ、間違いなくやってはいけないのは、何も考えず、その練習メニューを流してやってしまうことです。





それだけは間違いなく質が低い練習になってしまうでしょう。





自分なりに練習の意図を噛み砕いて考えてみてください。





間違っていても良いのです。





考えることが大切です。





練習中にコーチなどから「何を意識して練習しているんだ?」という問いに対して、即答できるようになれば、相当意識して練習できるようになっている証拠です。




選手もコーチも、これが練習の質が高いかどうかを判断出来る指標としても良いと思います。





ぜひ、試してみてください。


負けない事が強さである

卓球においての強さとは何か。


安定した勝利を重ねられる事、負けない事が強さであると言えます。






卓球は基本的に、トーナメントとリーグ戦が一般的であるが、実際、どちらも1位を目指すためには、全試合勝たなければならないのが鉄則です。(リーグ戦は負けても1位になれる可能性はあるが)





つまり、卓球で強くなるために必要なことは、確率が高い技術での組み立てが必須になります。


そういった選手の方が、団体戦でも安心して任せられるため、チームでレギュラーに入りたいと言う人は目指すべきスタイルだと思います。





確率が高いプレーとは言いましたが、だからと言って、100本ラリーを続けるフォア打ちはツッツキだけで勝てるほど甘くはありません。





なぜそれでは勝てないのか。






あなたにとって成功率9割の打球が相手に取っても成功率9割の打球であれば、勝利に繋がらないのです。





その為、ただ成功率の9割の技術を使うだけでなく、ちょっと工夫を加える必要があります。


高確率の精度の技術で組み立てる際の注意点









それは自分は高い成功率の技術で相手に成功率が低い打球を打たせる事です。






自分は安全に、相手に危険なプレーをさせる。これが卓球の考え方のベースになります。






この組立が出来る様になれば、格下の選手に負けてしまう、『取りこぼし』はかなりの確率で減らせるはずです。






じゃあ、その為には何をすればいいのでしょうか

どういう技術が必要になるでしょうか






相手にリスクを負わせるが自分が安全に出来る技術、そのプレーの代表格であるのは『ループドライブ』です。







この技術が安定して勝つ為には必須の技術になります。





積極的にスピードドライブを狙っていくのではなく、積極的にループドライブを仕掛けていく事が重要です。






初中級者で良く見かけるのは、対下回転に対してスピードドライブが打てるのに、ループドライブが打てない選手です。






この時、相手の下回転が自分に合わなかった場合、スピードドライブが入らず、自滅してしまう傾向があります。






その場合にツッツキで粘るという選択肢を選べばまだ勝てる可能性はありますが、消極的なプレーだと監督に注意されて、自滅に追い込まれたりして、(自分が監督なら素晴らしい選択だと思うのですが...)
そのままスピードドライブにこだわり、その精度が7割以下の確率であれば負けてしまいます。
7割の誘惑ですね。


ループドライブにこだわり質を上げる重要性





ループが打てるという選手でも質が悪いループではなかなか効かせることが出来ません。





よくありがちなのは、相手のツッツキに対してスピードドライブを打とうと準備していたところを、想像より厳しいツッツキが来てしまい、なんとか面を開いて、ボールをラケットに乗っけて山なりに返球する、回転量が少ないループドライブを打つ選手です。






このような質が低いループドライブではボールの回転の影響を受けやすくなってしまい、自分の成功率も中々上げる事が難しくなります。





大事な事は強い回転をかけた、相手が普通にラケットを当てに行くとオーバーミスをしてしまうような質の高いループドライブが求められます。






しかし、皆さんの中には「ループドライブをしたってカウンターされて勝てないだろう」と言う人もいるのでは無いでしょうか。






これを確率で考えて見ましょう。






例えば、多球練習で全面にランダムでループドライブを送るので全てカウンターするというメニューを行ったとします。




果たして、そのカウンターの成功率はどれくらいになるのでしょうか






実際やってみるとわかりますが、よっぽどの実力者では無い限り、返球率50%を超えることはないでしょう。(というか50%でも凄い高いレベルだと言える)


もちろん、その打球も決定打にならず返球できる可能性もあります。





しかも実際は、試合を想定した場合、スピードドライブが来ることもあり、回転量が違うループドライブも返球され、ツッツキされるかもしれない訳で、そうしたらもっと確率が下がるのは言うまでもありません。






つまり、先に成功率9割のループドライブをフォア、ミドル、バックに打ち分ける練習さえすれば、全てカウンターされるということは中々無いと思います。






それでもカウンターされるとすれば、よっぽど強い選手か、何も考えてない選手かだと思います。





たまたま入ったカウンターの可能性もあるのに、そのカウンターを意識して、リスクを負ってまでスピードドライブを選択する必要があるのでしょうか?


私は気にせずループドライブを選択するべきだと断言できます。





カウンターしてくる選手を想定してループは危険だと思い、無理して強打を狙いに行く事は確率的に言って、自分の首を絞めるだけだと言えます。





よっぽどのレベルでない限り、相手のカウンターを想定した練習をするのはまだまだ先なのではないでしょうか?






この事からループに対しては相手がブロックで合わせて来たことを想定して練習すれば十分だと言えるでしょう。カウンターをしてくる選手をを想定するよりも、ブロックでしっかり返球してくる選手を意識して練習することの方が間違いなく、安定して勝てる選手になる近道でしょう。






私はサーブからの展開で78割、レシーブからの展開で34割得点が取れればいいと言うイメージを持っていますが、レシーブの展開で仮に、自分がループドライブを常に仕掛けていければ、相手がカウンターばかり狙ってくることを想定した場合、レシーブでの得点率は5割を超えてくるので、自分のサーブからの得点率5.6割で十分セットが取れるようになる為、余裕が生まれます。








よってループドライブはとても大事な技術になります。






是非、ループドライブを練習してみてください。

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