練習の質を上げる2つの思考



練習の仕方について、このような悩みにぶつかったことがありませんか?




新しい技術を覚えたいけど、練習でやっても続かなくて相手に怒られてしまう。


でもやらないと覚えられないから必死に入れようと努力する。



決して悪いような考えではないのですが、少し効率が悪いように感じます。



練習の質を上げるにはどうすれば良いでしょうか?



どのように意識するべきなのでしょうか



考え方を分けることで質を上げる


①.ボールのを上げる為の練習(ミスを恐れない)

②.確率(精度)を上げる為の練習(ミスを減らす)

③.ボールの質も確率も上げる練習




練習は主に上の3つに分けることができます。



①は、相手コートに入れることを意識するよりも、ボールの質を上げる練習に特化した練習です。


新しい技術を覚える時や、自信がない技術を身に付ける際に重要な練習になります。


全ての練習のスタートはここから始まると言っても過言ではありません。


この練習に、関しては多球練習がオススメです。


ミスが多くなる事が前提ですので、多球練習の方が効率がいい為です。




②の確率を上げる練習は、簡単に言えばミスをしない意識での練習になります。


例えば
100本ラリーであったり、バックブロック対フットワーク練習など、主にミスをしない練習がメインになります。①を行なってからやればかなり効率がよくなります。



は、応用編になります。


わかりやすい例で言えば、ラリー中に甘いボールが来れば思い切って攻めていく練習になります。


つまり②を意識して、我慢してラリーを繋ぎながら、チャンスだと思ったボールに対しては①の意識で積極的に質にこだわったボールを打ち込んで行く方法です。


甘いボールに対しては現状は7割程度の技術でも積極的に使っていくということです。



この練習の最も大きな意味は、自分自身が強打できるか迷ってしまいがちなボールを強打することで、自分がどこまで高確率で入れる事が出来るか、というのを確認する事が出来ます。


また自分が積極的に攻めていけるボールの幅を広げることにもなります。




ざっと説明してわかるように、③は①②のレベルが上がってないとかなりハイレベルな練習になります。



ただ、自分はまだ上手くないから③はやらないって言うのも正しいとは言えません。自分が考えて必要だと思えば、どれをやっても構わないのです。



初中級者の人で伸び悩む選手は、フットワーク練習をやるにしてもオールの練習をするにしても、常に①をしているような気がします。


簡単言えばミスしても気にしないのです。


②を意識しなければ、ミスをしても違和感を感じません。




積極的に攻める練習が必要だから。と言う選手がいるでしょう。



決して間違ってはいませんが、①②の練習とのバランスが極端に偏ってしまうと、調子が良い悪いで試合結果が変わってしまう、使いづらい選手になってしまいがちです。


トーナメントのように、常に勝ち上がるために必要になる練習は②にあると思います。



大事なことは、①②③の練習の意識を分けて考えることで質を上げていく必要があるということです。


どれの練習に当てはまるかを考えるだけでも練習の質は格段に上がります。



ぜひ練習してみて下さい。