みなみぃの日常卓球ブログ

~卓球が強くなる為の方法をロジカルに理解する~

2019年11月

試合に向けての対策


試合では緊張してしまうことが多くあります。



負けたらいけないというプレッシャーを感じながらプレーをすることは、少なからず誰もが経験あると思います。



試合で緊張しないようにするにはどうすればいいでしょうか?



まずはジンクスを作るという手があります。



私はタオルの掛け方などをいつも統一していました。


いつも慣れている習慣を作ることで安心感が得られるためです。



台の入り方の準備だったり、タオルの取り方だったり、ジャンケンをする時に出す腕だったり、些細なことで構いません。



それをすれば勝てる気がする‥という根拠の無い、なんとなくの自信で構わないのです。


十分に心を落ち着かせる効果があります。



ただし、人によっては逆にストレスに感じてしまう場合もあるので、色々と試してみながら、必要であれば取り入れてみましょう。


大会当日での対策


大会当日の練習では、少しハード目な練習をして、緊張を緩和する方法があります。



フットワークなどを多く練習することで、ちょっと疲れるくらいやることで緊張感を緩和するという手があります。



すぐ出来る対策のですのでぜひチャレンジしてみてください。




普段の練習の方法で対策する方法があります。



それは常に試合形式のスコアを数える方法で9-9の場面を想定することです。



この意識で練習すると、大事な場面9-9を意識するだけで、結構な緊張感に襲われます。




その中でプレーをしようとすると、いつも通りのプレーが出来なくなってしまうでしょう。



雑だったり、無理なプレーがしづらくなります。



よく、練習で豪快なプレーをしている人がいますが、その人は果たしてそれを競り合った場面で同じようにできるのでしょうか?



私が考えるには、点数をリードした状況を想定した練習はハッキリ言って意味がないと思っています。



なぜなら実力が拮抗した相手に大幅なリードを取れることはほぼほぼ無いからです。



もちろん、たまには調子良くリードを取れることもありますが、そんな稀な状況を想定した練習をする意味があるのでしょうか?



考えてみて下さい。試合で勝ち上がるためには苦しい試合を重ねる可能性が高いわけで、リードできない場合の方が多いはずです。



大幅にリード出来ることが想定できる時点で相手はかなりの格下なわけで、それを想定して練習するよりも、もっとやるべきことはあると思います。




練習内容での対策

練習内容としては、実際どんな状況でもどんな緊張しても出来るほど自信の持てる武器を手に入れることです。



緊張した場面では練習通りできなくなり、練習では入ってたはずの球が入らなくなる、というのは多くの人が経験していると思います。



緊張しすぎた場面でも、できる技術というのはかなり限られます。


そして、それでも出来る技術が武器です。



その武器と言うのは、確率が低いことを思い切ってやるのでは意味がありません。



武器というのは、確率の高い技術というのが大前提での話です。



緊張した場面を想像した時、下回転に対してドライブが入らない、ブロックが止まらない、ストップが台から出ちゃう、フリックの自信がない。



例をあげればキリがありませんが、どんな状態でも出来る技術があるはずです。



私は何もない、という人にオススメなのはループドライブです。



なぜなら多少のスイング方向が違ったり、面が違くても、相手コートにおさまる可能性が高いからです。



しっかりと回転をかける打ち方さえマスターすれば、1番緊張した時に難しい力加減という要素を考えずにすみ、しっかりと振り切ればいいと、単純化することができます。



ぜひ試してみて下さい。


メンタル面からの考察

試合では緊張してしまうことが多くあります。



負けたらいけないというプレッシャーを感じながらプレーをすることは、少なからず誰もが経験あると思います。



メンタルと言っても実は色々な側面があります。


メンタルを分けて考える


メンタル面に対して強くなるための対策は大きく分けて、主に2つに分類されると思います。



①.試合で緊張しない様準備する。
②.緊張してても戦える様に準備する。




多くの選手は試合だと思って練習し、試合に近いプレッシャーを感じながら練習する重要性には気付いてると思います。


緊張しないようにと自分なりに準備をしていく選手も多いことでしょう。



しかしながら、いざ試合で緊張してしまった際は①の対策だけでは不十分だと言えます。


なぜなら①だけの対策では、いざ緊張した時には役に立たなくなってしまうからです。


試合中に大きなプレッシャーをかけられて、緊張した場面で重要になるのは②です。



メンタルに関しては②の対策を練ることが出来れば、①の対策が失敗したとしても取り返すことが出来るので、安定して勝つために重要になると思います。



ただ、メンタルが課題だと抽象的に捉えるのではなく、様々な角度からメンタルを紐解いて行くと、どういう練習をするべきかがハッキリとわかってきます。



②が重要だとは言いましたが、①もかなり重要です。両方の対策が立てられれば、精神的な部分に対しての対応力はかなり良くなると思います。



自分がメンタルに対してどのような課題があるのか、自己分析して対策していきましょう。


負ける人は無駄な練習をする―卓球王 勝者のメンタリティー




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負ける人は無駄な練習をする 卓球王勝者のメンタリティー [ 水谷隼 ]


この本は卓球の本には珍しく、技術的な事はほとんど書かれているわけでなく、オリンピックメダリストの水谷選手の練習の考え方だったり、勝つための方法を技術以外の面からアプローチをしている、稀に見る珍しい構成の本になります。




もはや水谷隼選手の生き方を語っている本だとも言えます。



これは卓球だけでなく、学生や社会人の人にも読んで頂きたい本だと思います。




試合で生きる練習と無駄な練習


これに関しては何事も無駄な時間を使うのではなく、質の濃い練習の意味、無駄な時間は必要ないことを語っています。まさに仕事にも繋がることだと思います。




チャンピオンの異常性

コーチに求めること

外へ飛び出す勇気

用具に妥協なし

恐怖感との戦い


上記は目次の内容ですが、このことから本1冊でほぼ全ての考え方を網羅していると思います。



本を読んだ感想としては、水谷選手は全てにおいて異常に深く考えているということです。



そして結果を出す為には練習だけでなく、用具やトレーニングなど、勝つことに繋がること全てに対して妥協をしていない、ということです。



物事に関して努力しても結果が出ない、努力しても無駄だ。と思ってしまった人に是非手にとってもらいたいと思います。


本当にやれることはやり尽くしたのか
他にやれることがあるんじゃないのか



それについて考えさせられます。


チャンピオンだからじゃなく、異常性を持つことで結果に繋がる可能性がある、そのヒントが書かれているように感じました。




卓球選手であれば、私個人の意見ではありますが、あくまでもこの考え方は相手のレベルが世界トップクラスをイメージした考え方だと思いますので、初中級者(全国大会出場レベル)であれば、この中身を全て鵜呑みにするのではなく、噛み砕いて受け取ることが大事だと思います。


考えることの大切さを理解することが出来る本です。



オススメですので、ぜひ読んでみて下さい。



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卓球の精度について



卓球において、重要なことは精度が高い練習をすることにあります。




精度を上げる練習をする際に、ミスしないようにする意識を持ち、練習することを進めているが、実際ミスを全くしないわけではないし、人によってミスの多い少ないの感覚は違い、どう意識すればいいかわからないという人もいるのではないでしょうか?





簡単に出来る練習方法



オススメでわかりやすい考え方としては、試合の用に『点数を数える』ことで解決します。



例えばフォア打ちであれば、相手とフォアとフォアに同条件で打ち合ってるわけですから、ラブオールからスタートして、ミスするごとに点数を数えていけば、相手とフォア打ちのミスの数を数えれば、どちらのフォアうちがミスが少ないかがすぐ理解できます。


もちろん失点が少ない人の方が精度が高いと言えます。



ただし、これには気をつけなければならないことがあります。



それは、練習メニューによって、有利不利があるということです。



例えば、サービスからオールという練習をした際に、サービス側が有利な練習になります。



これで点数を頭で数えてて、5-5になってたとしたら、サービス側が実戦で使うには厳しいことに気付きますか?



私であれば、このメニューは8:27:3くらいで有利になると考えますので、このメニューでスコアを数えて、8-27-3にならないようであれば、まず実戦ではかなり厳しい状況になると言えます。



逆にレシーバーがこのメニューで4~5割以上取れるようであれば、実践的に使える良い形になっていると言えるでしょう。



点数を数えると、思っていたより取れてないと感じることもありますが、逆もあります。




練習で超絶的ファインプレー的なラリーを繰り広げる選手がいたりしますが、意外と点数的には勝ってるなと感じることもあります。


それは凡ミスが多いということでもあります。



また点数を数えることで、1本1本の練習に気が抜けなくなります。流れ作業のようにサーブレシーブをしてしまう選手は意識が引き締まり、自然と練習の質が高くなります。



点数を数えるだけで、試合に近い緊張感を生むことも出来るので、誰でも簡単に取り入れることが出来ます。



ぜひ試してみてください。

練習の質を上げる2つの思考



練習の仕方について、このような悩みにぶつかったことがありませんか?




新しい技術を覚えたいけど、練習でやっても続かなくて相手に怒られてしまう。


でもやらないと覚えられないから必死に入れようと努力する。



決して悪いような考えではないのですが、少し効率が悪いように感じます。



練習の質を上げるにはどうすれば良いでしょうか?



どのように意識するべきなのでしょうか



考え方を分けることで質を上げる


①.ボールのを上げる為の練習(ミスを恐れない)

②.確率(精度)を上げる為の練習(ミスを減らす)

③.ボールの質も確率も上げる練習




練習は主に上の3つに分けることができます。



①は、相手コートに入れることを意識するよりも、ボールの質を上げる練習に特化した練習です。


新しい技術を覚える時や、自信がない技術を身に付ける際に重要な練習になります。


全ての練習のスタートはここから始まると言っても過言ではありません。


この練習に、関しては多球練習がオススメです。


ミスが多くなる事が前提ですので、多球練習の方が効率がいい為です。




②の確率を上げる練習は、簡単に言えばミスをしない意識での練習になります。


例えば
100本ラリーであったり、バックブロック対フットワーク練習など、主にミスをしない練習がメインになります。①を行なってからやればかなり効率がよくなります。



は、応用編になります。


わかりやすい例で言えば、ラリー中に甘いボールが来れば思い切って攻めていく練習になります。


つまり②を意識して、我慢してラリーを繋ぎながら、チャンスだと思ったボールに対しては①の意識で積極的に質にこだわったボールを打ち込んで行く方法です。


甘いボールに対しては現状は7割程度の技術でも積極的に使っていくということです。



この練習の最も大きな意味は、自分自身が強打できるか迷ってしまいがちなボールを強打することで、自分がどこまで高確率で入れる事が出来るか、というのを確認する事が出来ます。


また自分が積極的に攻めていけるボールの幅を広げることにもなります。




ざっと説明してわかるように、③は①②のレベルが上がってないとかなりハイレベルな練習になります。



ただ、自分はまだ上手くないから③はやらないって言うのも正しいとは言えません。自分が考えて必要だと思えば、どれをやっても構わないのです。



初中級者の人で伸び悩む選手は、フットワーク練習をやるにしてもオールの練習をするにしても、常に①をしているような気がします。


簡単言えばミスしても気にしないのです。


②を意識しなければ、ミスをしても違和感を感じません。




積極的に攻める練習が必要だから。と言う選手がいるでしょう。



決して間違ってはいませんが、①②の練習とのバランスが極端に偏ってしまうと、調子が良い悪いで試合結果が変わってしまう、使いづらい選手になってしまいがちです。


トーナメントのように、常に勝ち上がるために必要になる練習は②にあると思います。



大事なことは、①②③の練習の意識を分けて考えることで質を上げていく必要があるということです。


どれの練習に当てはまるかを考えるだけでも練習の質は格段に上がります。



ぜひ練習してみて下さい。








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